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ブログ移転しました

2014.11.10 (Mon)
11/10より、このブログを移転しました。

新しいブログは以下のサイトになります。

「羅臼・北浜は」
http://shiretokoclub.com/blog/


お手数ですが、URLの変更をお願いいたします。



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ルサの稜線

2014.11.08 (Sat)
今から約50年前、硫黄山東岳とルサを結ぶ登山道が開削され、羅臼側から硫黄山に登るルートがあったそうです。
僅か10年足らずで廃道になってしまい、当時登られていたルートを知る人も高齢化して少なくなってきました。
正確な登山道の地図はすでになく、当時登っていた羅臼山岳会の重鎮たちの話をもとにルートを推測して辿ってきました。
40年以上経過しており、当然登山道跡はすでにないので藪漕ぎ覚悟です。

ルサ川の支流、キタルサ川を源頭付近まで詰める
hitokoma2014-1108-1.jpg
上流はナメが続く

覚悟を決めて藪漕ぎ突入
hitokoma2014-1108-2.jpg
まだまだ余裕です

ルサの稜線にて
hitokoma2014-1108-3.jpg
僅か標高300mの稜線。
ハイマツもところどころ生えており、荒涼とした高山帯の景観に魅了されました。

稜線に出てからも延々とササ藪漕ぎ。
冷たい北西の強風に叩かれるが、藪を漕いでいるのでちょうどよく感じました。
hitokoma2014-1108-4.jpg
なかなか進めない、推定時速800m/h。だいぶ消耗してきました。

幾度か
hitokoma2014-1108-5.jpg
木に登ってルートファインディングしないとハイマツ帯に突入して悲惨な目に遭います。

約5時間歩いて、当時登山道だったと思われる沢型にようやく出た。
もう昼なので、ここでタイムアップ。
ルシャ山までを目標にしていましたが、片道8㎞の藪漕ぎで日帰りはさすがに無理でした。

帰路も違うルートで延々とササ藪漕ぎ。天気は良くなった。
hitokoma2014-1108-6.jpg
小ピークからのルサの稜線。奥に見える知床岳は雪を被っていた。

かなり体力を消耗して、日没ギリギリに下山。
10時間行動中、7時間ササ藪でした。しばらくササは見たくもありません。

今回は途中までしか行けませんでしたが、今後もこのルートの踏査を続けようと思っています。
パートナーのTさん、大変お疲れ様でした。これに懲りずまた付き合ってください。


カムイヌプリ

2014.11.03 (Mon)
今シーズンの仕事収めは常連様と共にカムイヌプリ(摩周岳)へ。
本来は羅臼岳の予定でしたが、大雨と強風で転進しました。
前日からの雨も止んで晴れた摩周でしたが、僅か860mの低山でも吹き飛ばされそうな強風でした。

hitokoma2014-1103-2.jpg
摩周湖は強風で湖面に白波が立つ。

hitokoma2014-1103-3.jpg
山頂からの摩周湖と斜里岳

hitokoma2014-1103-4.jpg
しがみついていないと、飛ばされます。

往復14kmの登山道は風を避ける場所もなく、冷たい風を受けながら歩き通しでしたが、青い摩周湖はカムイヌプリ(神の山)の名に相応しい美しさでした。

おまけ
hitokoma2014-1103-5.jpg
雨の日はコタン、和琴、川湯、中標津と温泉三昧。

最奥の沼

2014.10.25 (Sat)
知床湖沼巡り、山中一泊で最奥の沼を目指しました。

hitokoma2014-1025-1.jpg
単調な沢が延々と続く。

今回は目的がもう一つ。この沼でテントを張ること。
hitokoma2014-1025-2.jpg
ベースキャンプ地は最高のロケーション。
音はキツツキのドラミングだけ。夜はずっとフクロウが鳴いていた。

夜中は相当冷え込んだ。
うっかり沢靴を外に出しっぱなしにしていたら、ガチガチに凍っていた。
hitokoma2014-1025-3.jpg
朝焼けに染まる遠音別岳が湖面に映る。

冷たい湖面に沢靴を浸して解かし、すぐに履いて出発。
足が凍傷になりそうだったが、休まず歩いていたら温まってきた。

源頭まで沢を詰め、延々と籔を漕ぎ、やっと着いた。
遠音別バットレス直下にある最奥の小さな沼。
hitokoma2014-1025-4.jpg
轟音とともに、数十mの滝が沼に流れ込んでいた。

帰路は地形図に載っていない沼を目指した。
hitokoma2014-1025-5.jpg
小さな沼だが、ここも逆さ遠音別。
事前にこの本で知らなかったら絶対来れなかったでしょう。

おまけ
hitokoma2014-1025-6.jpg
沢は真新しい倒木だらけで歩きづらかった。



相泊沼

2014.10.20 (Mon)
相泊沼へ行ってきました。無雪期は7年ぶり2回目です。
思い返せば、僕の知床秘湖沼巡りはこの沼から始まりました。

相泊沼は相泊川源頭標高400mにあります。
相泊川の1/25000地形図が間違っているので、地形図どおりに遡行すると迷ってしまい、到達が困難な沼です。
*詳しくは「知床半島の山と沢」伊藤正博著を参考にしてください。

hitokoma2014-1020-2.jpg
通称赤い滝。直登も可能ですが、濡れたくないので今回は高巻きました。

hitokoma2014-1020-1.jpg
ササ籔のトラバース

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15m2段の滝。突破は厳しく、大高巻きで1時間要しました。

hitokoma2014-1020-4.jpg
相泊沼到達!
川の出入りのない湧水の沼。水はとても冷たい。

hitokoma2014-1020-5.jpg
荒涼とした晩秋の相泊沼。
あと一週間早ければ紅葉が映えたでしょう。

hitokoma2014-1020-6.jpg
下流部は小滝や釜が連続してけっこう楽しめます。

hitokoma2014-1020-7.jpg
往復で約8時間。
ササ籔に苦しめられましたが、GPSで正しい沢ルートを引く事もできたし、今は心地よい疲労感に浸っています。


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