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ルウチシ

2010.06.19 (Sat)
ルウチシとはアイヌ語で峠を意味します。
アイヌ時代の半島横断ルートはルサのっこしが有名ですが、松浦武四郎の記録によると、その他のルートもあるとのこと。

今日はその一つ、陸志別川の峠(ルウチシ)を目指しました。
最近発行された「続・羅臼町の地名について」郷土資料室 涌坂周一著(非売品)にルウチシの記述があり、アイヌ人のルートを辿ってみたくなったのです。

林道終点から10分ほど笹薮を漕いで入渓。
hitokoma2010-619-1.jpg
しばらくは平坦な沢を遡行する

三ヶ所の二股を越えて、だんだん傾斜がきつくなってきた
hitokoma2010-619-2.jpg
8mほどの滝を他高巻き

沢の源頭からは笹薮漕ぎ30分、稜線ではハイマツ漕ぎ
hitokoma2010-619-3.jpg
ついに稜線到達。ここがルウチシ(H530)
正面にはラサウヌプリがそびえ立ち、稜線向こうには遠音別川が見えた。
現代人にはけっして楽な道のりではないが、アイヌの人々は他に比べて山越えが容易なこのルートを辿っていたのだろう。

hitokoma2010-619-4.jpg
ラサウの牙

そして、今日は嬉しい発見が。
hitokoma2010-619-5.jpg
シラネアオイが咲いていた。

「知床半島の山と沢」によると、
シラネアオイは知床ではほとんど記録がなく、著者の伊藤さんが大谷川で発見したのが二例目とのこと。
まだ確認していませんが、それ以来だと三例目になるかもです。

行動記録
8:20車止め~8:30入渓~10:50源頭~11:20ルウチシ(峠)11:50~14:30車止め

おまけ
hitokoma2010-619-6.jpg
小便小僧
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