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ルサの恐ろしさ

2012.02.16 (Thu)
羅臼は昨日の昼から猛烈な吹雪に見舞われ、番屋前の道路も昨日15:00から通行止になっています。

昨日の出来事。
午後から街(我が家は羅臼市街地をこう呼んでいる)へ買い物に行こうとすると、吹雪模様になってきた。
ルサを通過するとき、猛烈な出し風だったので「これはやばいかも、早く戻ろう」と思い、急いで街へ行き買い物を済ませる。
途中、道路管理者から「吹雪がひどいので15:00に道路を閉鎖します」と連絡が入る。
ゲートのある岩見橋まで戻ってきたのが15:00ちょうど、ギリギリゲートを通過し、閉じ込められる。
その時、管理者「除雪に入ってないからルサは吹き溜まっているかも。気をつけてね!」
僕「了解です!もしダメだったら歩いて帰りますよ」

3分後、猛吹雪で視界がほどんどないルサフィールドハウスの前で吹き溜まりに突っ込みスタックする。
掘り出そうと車の外へ出てみると、猛烈な風で目も開けられず、呼吸もできないくらい。
知床の冬山でも経験したことのない風だった。
車にスコップは1つしか積んでいないため、相方は目の前にあるルサフィールドハウスへママさんダンプを取りに行く。
僕は何とかスコップで掘り出す作業を始めるが、とても無理と判断し、車内へ退避。相方はダンプを持って戻ってくるが、僅か20mほどの距離を歩くのに命の危険を感じたほどだという。
しばらく車内で風の様子を伺うが、風上のドアは風圧で開けられない。

道路管理者に連絡し、結局車を捨てて歩いて帰った。
hitokoma2012-216.jpg
吹雪はルサ河口付近だけで、そこを過ぎれば穏やかそのもの

2時間後、道路管理者が除雪車で車を牽引して番屋まで届けてくれた。
いつもお世話になっている方々だが、今回も本当に親切にしてもらい感謝の極みです。

今冬は雪が多くて各地で大変な事態になっているが、北海道では道路でも遭難の危険性があるので注意。
さすがにこの状況で写真を撮る余裕はなかったものの、以下に当日の状況が写っています。
ルサフィールドハウスHP
コメント
経験豊かなお二人さんが、身の危険を感じるくらいと成ると
どんなモノか想像を絶するモノが有ります。
大地の果て知床羅臼ですね!
クロウサギ | 2012.02.17 10:53 | 編集
海まで飛ばされなくて何よりです。その前浜でも随分死んでいますからね!これでまたさらに羅臼人化しましたね!
次は無茶せずに泊まって下さい。
さくらい | 2012.02.17 18:54 | 編集
ご心配をおかけしました。
こんな日は出かけないで番屋に籠もっていたほうが良さそうです(笑)
番屋北浜 | 2012.02.19 21:18 | 編集
羅臼人化とは(笑)
番屋北浜 | 2012.02.19 21:20 | 編集
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